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捻挫・外傷・創傷・骨折の治療について

以下のような症状・病気にお悩みの方はご相談ください

捻挫・外傷・創傷・骨折の治療について

骨折

概要: 骨が折れてしまうことを指し、その骨折の種類には開放骨折や閉鎖骨折などがあります。

処置や治療法: 骨折の治療は、まず安静にし、骨を固定することが一般的です。骨折の程度により、ギプスや外部固定具、手術が必要となることがあります。

 

靱帯損傷

概要: 骨と骨をつなぐ靱帯が損傷することで、関節の安定性が損なわれる状態です。

処置や治療法: 靱帯損傷には保冷や安静が重要です。軽度の場合は物理療法が行われ、重度の場合は手術が検討されることもあります。

 

捻挫(ねんざ)

概要: 関節の周りの靭帯が伸びたり損傷したりする状態で、特に脚や足首でよく見られます。

処置や治療法: 捻挫には安静と冷却が効果的です。場合によっては圧迫包帯や湿布を用い、物理療法も行われます。

 

脱臼

概要: 骨が正常な位置から外れる状態で、特に関節が脱臼することがあります。

処置や治療法: 脱臼の場合は、専門医による正しい位置への戻し方が必要です。その後、固定や物理療法が行われます。

 

外傷

概要: 体に外から加わる力によって生じる損傷や傷を指します。

処置や治療法: 外傷には応急処置として洗浄や消毒、圧迫止血が重要です。大きな外傷の場合は専門医による処置が必要です。

 

打撲

概要: 体が物にぶつかり、皮膚や筋肉にダメージが生じる状態です。

処置や治療法: 打撲には冷却や安静が効果的で、痛みが強い場合は炎症を抑える薬が使用されることもあります。

 

切り傷

概要: 物や道具などで皮膚が切れた状態を指します。

処置や治療法: 切り傷は清潔に保ち、応急処置として消毒や包帯で血を止めることが重要です。深い傷の場合は縫合が必要となります。

 

すり傷(擦過傷)

概要: 皮膚が擦り剥けた状態を指し、表面的な傷です。

処置や治療法: すり傷には清潔に保つことが大切で、軽度の場合は絆創膏などで保護することがあります。

 

肉離れ(筋挫傷)

概要: 筋肉が突然の動作や過度な負荷によって損傷する状態です。

処置や治療法: 肉離れには安静が必要で、場合によっては冷却や圧迫、包帯などが行われます。重度の場合は専門医の診断が必要です。

 

筋肉痛

概要: 筋肉の使用や負荷が増えることによって、筋肉が損傷し、回復する際に炎症物質がでることで生じる痛みです。

処置や治療法: 筋肉痛には安静や温熱療法、ストレッチが効果的です。普段使用していない筋肉の場合は、炎症物質が発生するまでに時間がかかり、筋肉痛も遅れてくると考えられています。あらかじめ血流をよくするような上記方法をとることも予防に有効です。また場合によっては炎症を抑える薬も使用されます。

 

出血

概要: 体内または体外から血液が流れ出す状態を指します。

処置や治療法: 出血には圧迫止血や凝固促進のための措置が行われます。出血の原因によっては手術が必要となることもあります。

 

やけど

概要: 体が熱や化学物質によって損傷する状態です。

処置や治療法: やけどには冷水で洗浄し、保冷や消炎薬を用いることが一般的です。やけどの程度によっては専門医の診断が必要です。

 

【まとめ】 怪我やケガは日常生活で誰にでも起こりうるものです。しかし、正しい処置や治療法を知り、迅速かつ的確な対応ができることで、その影響を軽減し、早期回復に繋がります。一般的な処置に加え、症状が続く場合や痛みが強い場合は、医療機関を受診することが重要です。自己判断だけでなく、医療の専門家の助言を受けながら、安心して健康を取り戻す手助けとなるでしょう。

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