メニュー

院長の生い立ち

将来の夢・・・

父はビニール加工業、母は専業主婦という家庭で育ちました。親によれば、幼児期は空を泳ぐ「こいのぼり」になりたい、小学校低学年時はパン屋になりたいと言っていたとのことです。そんな医療とまったく縁もゆかりもない環境でしたが、ただ一生懸命に幼少期を過ごしていたように思います。何か一つのことに没頭するたちで、プラモデル作りにはずいぶん長い間のめり込んでいました。その経験はいまの手先の器用さに生かされている気がします。

ちなみに小学校高学年時代の「30年後の自分」というタイトルの工作作品が実家で発見されました。記憶はあいまいですが、ひょっとするとおぼろげに医師になりたい、という思いはあったのかもしれません。

色々なスポーツに挑戦

小・中学生時代は週に6回もスイミングスクールに行くほど水泳にのめり込んでいました。高校生では柔道を、そして大学生になってからはロードバイクというスポーツ自転車に乗るようになっていました。現在も自転車に乗ることは趣味のひとつです。

それぞれのスポーツに特徴的な姿勢、筋肉の使い方、ケガの種類、トレーニング方法があり、自然と人の体の仕組み(解剖学・生理学)を考える習慣がついていきました。

ペインクリニックとの出会い

医師となった当初、実は内科医志望でした。しかし、最初に受け持った癌患者さんが痛みに苦しみ、どの痛み止めを飲んでもコントロールできなくなってしまいました。このような状況で上司が相談したのがペインクリニックの先生でした。その先生が背中に注射をされたとたん、あれほど苦しんでいた患者さんは痛みが一気に和らぎ、涙して感謝されていたことは生涯忘れることができない経験となりました。ペインクリニック医になるには麻酔の技術が必要と聞き、麻酔科の門をたたき、様々な研修を経て今に至ります。

開業して

紆余曲折を経ての開業ですが、決してまわり道はなかったと思います。こうして培った知識・経験をいかし、今後も精進をつづけ、皆様に還元することが使命だと思っております。スタッフ一同、全身全霊をかけて頑張りますので、よろしくお願いいたします。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME